FX初心者は雇用統計で取引しないこと

FX初心者は雇用統計で取引しないこと

FX初心者は重要経済指標発表時にはトレードをしないこと。米雇用統計は、大きく相場が動く一大イベントのようになっていますが、果たして、トレードすべきなのか、見守るべきなのか。

 

私がFX初心者の頃、雇用統計を「稼ぎどきだからトレードしなければ……」という人もいるし、「どうなるかわからない賭けだからやってはいけない」という人もいて、いったいどっちなの?‥ と混乱した経験がありました。

 

では、今の私はどうしているかというと、2月の雇用統計では、スイングトレードのポジションをもち続けていて、含み益プラス15万8,065円と、利か乗っています。

 

しかし、それは何年もチャートを見続け、毎月、毎月、雇用統計発表時のチャートの動きを見続けて、やっとできるようになったこと、言い方を変えれば、長い間、経験を積み上げて身につけた「スキル」です。

 

ですから私は「FX初心者の頃は、雇用統計のような重要指標発表時はトレードしない」ことをオススメしています。また、ポジションをもっている場合は、指標発表前にはポジションを決済しておくことをオススメします。

クレジットリスクが台頭する世界

世界の金融市場を考えると米国、ユーロ、日本ともに信用不安いわゆるクレジットリスクが台頭している。クレジットカードの使い道や、資産運用としてのFXには十分注意が必要であろう。